
『お見合いに至らない方の支援』
結婚したいという気持ちで訪ねてくださるんですけど、でも、いざお見合いになる、あるいはお見合い以前の問題で組み合わせをするとかっていう時も、なかなか上手くいかない。あるいは、お見合いになかなかならなかったりとか、お見合いしても上手くいかない。そういう方がかなり多くなってきてるんです。
どういったことが原因なのかなって思うんですが、やっぱり、コミュニケーション不足でしょうか。そういう力がないって言うか、それがすごく目立つんです。それと同時に、先ほど言ったように、ご両親が入会に見えると言う、先ほどの話ありましたから、ご本人そのものはそれほど、結婚に対して強く、しなくちゃならないという気持ちまで至っていない場合もあるんですけどね。
『ご本人自身の問題にも目を向ける』
ただいずれにしても、本当に結婚したいというスタートラインというか、そこに立つ以前の問題で、相手に対する希望とか、自分がどんな人間なのか、相手にとって自分はどういう人なのか、そういったようなこと、何も考えずに、そこに臨んでるというのが見えます。相手に臨むからには自分がどんな人間であるべきか、自分がどういうふうじゃなきゃいけないのかという、そういったようなことを本当に考えないと言うか気付かない方がいらっしゃいます。そういう人が多いようにも思います。仕方がないと言えば仕方がないんですけれども、ですから結婚に至れば一番いいんですが、至るまでの問題がそこらへんに、あるんじゃないかなと思います。相手を認めないと自分も認められないって言うのありますからね。ですから、相手を全然受け入れないで「あれはダメだ、これはダメだ」って言うことは、自分もそうやって受け入れてもらえないということにつながりますんでね。もうちょっとみんなそれぞれが、相手の長所も短所も含めて「こういう人なんだ。こういう人だったら私も気楽に、付き合っていけるかな」という考え方をしてくれれば、上手くいく場合も多いと思うんですけど。あまりにも望みばかり高く、相手に対するですね。そういったのがあると、やっぱり、結婚というとこまで至るまでが容易じゃないなって言う気はします。ですからそれまでのそう言った、お話というくらいでは足らないかもしれませんけど、1つのそこにステージが必要なのかなって、思うところがあります。


『結婚以外の家庭・兄弟・生活相談も』
今、実際にいろいろやってますので、そのスキルを生かした、ものをやっていけたらいいかなっていうことで相談業務ですかね。もちろん結婚が主なんですけれども、いろいろな問題、こんなこと聞いてもいいのかなって考えていただかなくても、ちょっと不安だったり、そういったようなこと、なんでもいいですから、相談に乗るあれもしてみたいなとは思ってるんですけどね。
もう小さくても。「こんなこと言ったら笑われるかしら」と思うようなことでも、なんでもいいです。それこそ『家庭の問題、兄弟の問題』なんでもいいですから『隣近所の問題』でも、実際にそういったようなこと、お話聞く機会っていうのがすごくあるもんですから。どうにか、適切とは言いませんけど、いくらか気が休まるようなお返事はできるかなと思ってます。